不登校の僕がお小遣いをどう管理していたか|リアルなお金事情を公開

僕が初めて「自分のお金」を持つようになったのは中学生の頃だった。友達が「お年玉は自分で管理してる」と話しているのを聞いて、自然と自分もそうするものだと思い、お年玉を自分で持つようになった。

当時は深く考えていたわけではなく、欲しいものがあればそのまま使ってしまうタイプだった。僕が実際お金を管理するようになって思ったことを紹介していきます。

1. 不登校になってからのお金の扱い

不登校になったばかりの頃は、気持ちも生活も不安定で、お小遣いのことなんて考える余裕がなかった。 必要なものがあれば、その都度親に「これ欲しい」と言って買ってもらうスタイル。 自分で管理するというより、「必要な時に必要なものをもらう」という感じだった。

2. 気持ちが落ち着き、お小遣いが欲しくなったタイミング

不登校の生活に慣れてきて、気持ちが少し落ち着いた頃、僕は「お小遣いが欲しい」と親に言った。 理由はシンプルで、ゲームの課金や趣味に使いたいものが増えてきたからだ。 金額は一般的な家庭と同じくらいで、毎月決まった額をもらうことになった。

3. 親から通帳とデビットカードを渡された日

ある日、親から突然通帳とデビットカードを渡されてこう言われた。

「これからは自分でお金の管理をしなさい」と

高校生で通帳とカードを持つなんて、急に大人になったような気がして驚いた。 同時に「本当に管理できるのかな」という不安もあったし自分でお金を管理する自信などはなかった。

4. 実際に管理してみて分かった“難しさ”

毎月のお小遣いは平均的な額。 でも、ゲームの課金や趣味のアイテムを買っていると、気づけば残高はどんどん減っていく。 頭では「使いすぎないようにしよう」と思っていても、欲しいものが目の前にあると我慢できないことも多かった。

通帳の数字は少しずつ減っていき、親から「大丈夫?」と聞かれることもあった。 でも僕自身も、どう管理すればいいのか分からなかった。 お金の使い方って、学校では教えてくれないし、いきなり上手くできるものでもない。

5. それでも“自分で管理する経験”がくれたもの

お金の管理は今でも得意とは言えない。 それでも、通帳とカードを持たせてもらった経験は大きかった。

自分で使った分だけ残高が減る ・欲しいものを買うには計画が必要 ・本当に必要なものか考えるクセがつく

だから、こういう「当たり前のこと」を、実際に体験しながら学べたのは僕的にも経験してよかったと思っている。

少しずつだけど、僕はお金だけじゃなく、自分の行動や気持ちとも向き合えるようになってきたと思う。

まとめ:お金の管理は“できない自分”から始まる

振り返ってみると、僕のお金との向き合い方は決して上手なものではなかった。中学生の頃は欲しいものがあればすぐ使ってしまい、不登校になってからはそもそも管理する余裕すらなかった。通帳とデビットカードを渡された時も、正直「無理だろうな」と思っていた。

でも、うまくできないところから始めたからこそ、少しずつ成長できた気がする。 残高が減って焦ったり、買いすぎて後悔したり、親に心配されたり。そういう経験を通して、「お金ってこういうものなんだ」と体で理解していった。

今でも完璧に管理できるわけじゃない。けれど、本当に必要か考える ・欲しいものを我慢する ・使った後のことを想像するこうした小さな習慣が、確実に少しづつ身についてきたと思う。

不登校だった僕にとって、お金の管理はただの生活スキルではなく、「自分で選んで、自分で責任を持つ」という練習でもあったかもしれない。 これからも失敗しながら、少しずつ上手くなっていけばいいと思ってます。

参考になれば幸いです。

コメント