「青春って学校に行ってる人だけのもの」 「不登校になったら青春なんて終わり」 僕はずっとそう思っていた。
SNSを見れば、 クラスでワイワイしている写真、 体育祭や文化祭の思い出、 放課後に友達と遊ぶ姿。
そういう“いかにも青春”みたいなものを見るたびに、 「自分には関係ない世界だ」と思っていた。
でも、ある時ふと気づいた。 僕はそもそも、学校に行けていた時でさえ青春を求めていなかった。 「青春なんていらない」と思っていたタイプだった。
だから、不登校になって青春ができないと感じていたのは、 “できない”のではなく、 “自分がしたくなかっただけ” という部分もあったのかもしれない。
そしてもうひとつ気づいたことがある。 青春は学校に行っていなくてもできる。 ただ、それを選ぶかどうかは自分次第だということ。
1. 不登校になると「青春ができない」と感じる理由
不登校になると、どうしても「青春から外れた」と感じやすい。 その理由は大きく3つある。
① 青春=学校というイメージが強すぎる
日本の青春のイメージはほとんどが学校の中にある。
- 友達と笑い合う
- 部活で汗を流す
- 体育祭や文化祭
- 放課後に寄り道
こういう“テンプレ青春”が基準になっている。
だから、学校に行けないと 「青春ができない」と思い込んでしまう。
② 周りと比べてしまう
SNSで同級生の投稿を見ると、 どうしても比べてしまう。
「自分だけ止まってる」 「みんな楽しそうなのに」 「自分には何もない」
こう思うと、青春なんて遠い世界に感じる。
③ 自分の気持ちがわからなくなる
不登校の時って、 心が疲れていて、 「何がしたいのか」 「何が楽しいのか」 自分でもよくわからなくなる。
だから、青春を求める気持ちも湧かないし、 逆に「青春なんていらない」と思ってしまうこともある。
2. 僕自身は“青春はいらない”と思っていたタイプだった
僕は不登校になる前から、 「青春っぽいこと」にあまり興味がなかった。
- みんなでワイワイするのが苦手
- 体育祭や文化祭も別に楽しくない
- 放課後に遊びに行くより家で好きなことをしたい
そんなタイプだった。
だから、不登校になってから 「青春ができない」と思っていたのは、 実は“できない”のではなく、 “自分が求めていなかっただけ” という部分もあった。
この気づきは、僕にとって大きかったと思う。
3. じゃあ青春って何?
青春って、実はすごく曖昧なものだ。
よくある青春は「集団の中での思い出」だけど、 本当の青春はもっと広い。
- 心が動く瞬間
- 自分が夢中になれる時間
- 誰かとのつながり
- 新しいことに挑戦する気持ち
- 自分の世界が広がる経験
こういう“心が動く体験”が青春なんだと思う。
だから、 学校に行っていなくても青春はできる。 むしろ、学校に行っていないからこそできる青春もある。
4. 不登校でも青春はできる理由
不登校になると、 「青春は終わった」と思いがちだけど、 実はそんなことはない。
① 学校以外の場所でも青春は作れる
- オンラインの友達
- 趣味のコミュニティ
- ゲームの仲間
- 習い事
- SNSでのつながり
- 自分の好きなことに没頭する時間
これらも全部、青春になり得る。
② 自分のペースで青春を作れる
学校の青春は“みんなと同じペース”で進む。 でも不登校の青春は、 自分のペースで作れる。
- ゆっくりでもいい
- 小さな一歩でもいい
- 自分が心地いい形でいい
これって実はすごく自由で、すごく贅沢。
③ 無理に青春を求めなくてもいい
青春は「しなきゃいけないもの」じゃない。 あなたがしたいならすればいいし、 したくないならしなくていい。
僕みたいに 「青春いらないタイプ」 だって全然いい。
大事なのは、 自分がどうしたいかということ。
5. 僕が気づいた“自分だけの青春”
僕は不登校になってから、 「青春はできない」と思っていたけど、 実は違った。
- 好きなゲームに夢中になった時間
- 夜に一人で音楽を聴いていた時間
- 温泉に行って心が軽くなった瞬間
- 家族と話して少し笑えた日
- 自分の気持ちと向き合った時間
- 通信制高校で友達と話していた時間
これらも全部、 僕にとっては“青春”だった。
青春は派手じゃなくていい。 誰かに見せる必要もない。 自分の心が動いた瞬間が青春になる。
6. 最後に:青春は“形”じゃなくて“気持ち”で決まる
僕自身「青春はできるけど、自分がしたくないと思っていたのかもしれない」 この言葉はすごく本質的だと思う。
青春は、 学校に行っているかどうかじゃなくて、 自分がどう生きたいかで決まる。
不登校でも青春はできる。 でも、青春をしない選択をしてもいい。
大事なのは、 あなたがどうしたいか。
あなたの人生の青春は、 あなたが決めていい。
そして、 あなたの青春はこれからいくらでも作れると思う。
参考になれば幸いです。
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