不登校の時期は、心も体も限界に近い状態になりやすい。 「誰にも相談できない」「この気持ちをどうしたらいいのか分からない」 そんな不安や孤独を抱えながら過ごしている人は多いと思います。僕自身もその一人でした。
ここでは、僕が実際にメンタルクリニックに行った時のこと、行く前の不安、診察で言われたこと、そして少しずつ気持ちが軽くなっていった過程をまとめています。 同じように悩んでいる人にとって、少しでも安心につながれば嬉しいです。
1. 親に紹介されて行くしかなかった当時の僕
僕がメンタルクリニックに行ったのは、自分から「行きたい」と思ったわけではありません。 正直に言うと、当時の僕はメンタルクリニックに行ける状態ではなかったんです。
外に出るのもしんどいし人と話すのも怖い。 「行ったところで何が変わるの?」 そんな気持ちのほうが強かった。
でも、僕の様子を見ていた親が 「一度見てもらったほうがいいと思う」 と言ってくれて半ば引っ張られるような形で行くことになりました。
今思えば、この“背中を押してくれたこと”が大きかったと思います。 自分では動けない時に誰かが一歩を作ってくれるのは本当にありがたいことでした。
実際僕も親に言われてなかったら行ってなかったと思います。
2. 初めてのメンタルクリニックは不安だらけだった
クリニックに着いた時正直めちゃくちゃ不安でした。
- どんな先生なんだろう
- ちゃんと話せるかな
- 変に思われないかな
- 行っても意味ないんじゃないか
頭の中は不安でいっぱい。 待合室に座っているだけで心臓がドキドキして帰りたくなったのを覚えています。
でも、診察室に入って先生と話し始めた瞬間、その不安は少しずつ溶けていった気がした。
3. そうかそうか」「しんどかったね」その言葉に救われた
先生はとても優しくて僕の話を否定せずに聞いてくれました。
「そうかそうか」 「しんどかったね」 「よくここまで頑張ったね」
その言葉を聞いた瞬間、胸の奥が少し軽くなった気がしました。
不登校の時って誰にも本音を言えなかったり、理解されないことが多い。 だからこそ、ただ話を聞いてもらえるだけで救われることがあるんです。
僕はその時「あ、ここは安心して話していい場所なんだ」 と初めて思えた。
4. 診断は「適応障害」と「不安障害」
診察の中で先生は僕の状態を丁寧に聞き取ったあと「適応障害と不安障害があるね」 と言われました。
その言葉を聞いた時正直少し落ち込みました。
- 自分は弱いのかな
- こんな状態になってしまったのか
- これからどうなるんだろう
そんな気持ちが一気に押し寄せてきました。
でも先生は僕にこう言ってくれました。
「大丈夫。少しずつでいいから一緒に整えていこうね」 「無理に頑張らなくていいよ」 「治るから安心して」
その言葉に少し救われた気がした。 “病名”はショックだったけど “治る”と言ってもらえたことで前を向けました。
5. メンタルクリニックに行って変わったこと
通院したことで僕の中でいくつかの変化がありました。
● 自分の状態を客観的に理解できた
「怠けているんじゃなくて、心が疲れていたんだ」と気づけた。
● 無理しなくていいと思えるようになった
“頑張れない自分”を責める時間が減った。
● 気持ちを話せる場所ができた
誰かに話すだけで心が軽くなることを知った。
● 少しずつ生活リズムが戻ってきた
焦らずゆっくり整えていくことができた。
メンタルクリニックは“魔法の場所”ではないけど、一人で抱え込まなくていい場所ではあるります。
僕にとってはそれだけで十分大きかったと思う。
まとめ:しんどい時は、誰かに頼っていい
不登校の時期は心や体が限界に近いことが多い。 そんな時にメンタルクリニックに行くのは勇気がいるし不安も大きいと思います。
でも、僕は行ってよかったと実際思っています。
- 行く前は不安だらけ
- 行ったら優しく話を聞いてもらえた
- 診断はショックだったけど、安心もあった
- 少しずつ前を向けるようになった
しんどい時は一人で抱え込まなくていい。 誰かに頼っていいし助けてもらっていいです。
同じように悩んでいる人の背中を少しでも押せたら嬉しいです。
参考になれば幸いです。
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