不登校だった僕が「本気で嫌だったこと」3選|経験者が語るリアル

外からは「学校に行ってないだけ」に見えるかもしれないけど、 実際は心の中でずっと戦っている。

ここでは、僕が不登校だった時に 「本気で嫌だったこと」を3つ紹介します。 どれも綺麗ごとじゃなくて、当時の僕のリアルな気持ちです。

1. 何もできない自分が嫌だった

正直、これが一番つらかった。 朝も起きられない。 気づいたら昼まで寝てしまう。 勉強も一日中しない。 家事も手伝えない。

「何もできてない自分」が、毎日ずっと嫌だった。

本当はやりたい気持ちがあるのに、 なぜか体が動かない。 やろうと思っても、気づいたら時間だけが過ぎていく。

その理由が自分でも分からなくて、 「なんでできないんだよ…」と自分にイライラして、 さらに落ち込んでいった。

周りから見たら“怠けてる”ように見えるかもしれない。 でも僕の中では、 「やりたいのにできない」 このギャップが一番苦しかった。

2. 親の会話が聞こえてくるのがつらかった

これも本当にしんどかった。

別の部屋にいても、 親が僕のことを話している声が聞こえてくる。

「専門学校行きたいって言ってるけど大丈夫なんかな」 「このまま社会に出ても仕事できるんやろか」 「どうしたらいいんやろ」

そんな“耳が痛い話”が聞こえてくるたびに、 胸がぎゅっと苦しくなった。

心配してくれてるのは分かってる。 僕のことを思って話してくれてるのも分かってる。

でも当時の僕には、 「僕のせいで家庭が不安定になってる」 そんな気がして、余計に自信を失っていった。

親の会話を聞くたびに、 「僕は家族の負担なんじゃないか」 「僕がちゃんとしてたらこんな話にならなかったのに」 そう思ってしまって、本当にしんどかった。

3. 親から怒られることが一番つらかった

不登校になる前は普通にできていたことが、 できなくなる日が増えていった。

そんな時に言われる 「なんでこんなこともできないの?」 「毎日暇なんだからそれくらいやれよ」 この言葉が本当に刺さった。

僕自身、 “できる日”と“できない日”がある理由が分からなくて、 自分なりにいろいろ試していた。

でも、うまくいかない日もある。 そんな時に責められると、 心の中で何かが折れそうになった。

怒られると、 「僕はダメなんだ」 「期待に応えられないんだ」 そんな気持ちがどんどん積み重なっていく。

本音を言えば、 「僕の気持ちを分かってほしい」 そう思っていた。 でも、当時はそれを言う勇気もなかった。

最後に:不登校は“怠け”じゃない

不登校の時期は、 自分でも説明できない気持ちや、 どうしようもない不安がたくさんあった。

何もできない自分が嫌で、 親の言葉が刺さって、 怒られるのが怖くて、 自分の存在がどんどん小さくなっていく。

でも今思えば、 あの時の僕は“怠けていた”んじゃない。

少しずつ考える力が戻ってきて、 自分で判断する力も戻ってきて、 心もゆっくり回復していた。 「このままならいけるかもしれない」 そう思える日もあった。

でも、周りからの耳の痛い言葉が聞こえるたびに、 自信が一気になくなって、 また振り出しに戻ってしまう。 その繰り返しだった。

そして最後に、これは本気で伝えたい。

どんなことを言われても、 どんなに自分が嫌になっても、 “自分を信じること”だけは手放したらだめだと思う。

できない日があってもいい。 止まってしまう日があってもいい。 それでも、自分を信じ続けることが 一番大事なんだと思う。

参考になれば幸いです。

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