不登校でしんどかった僕が温泉に行って分かった効果と気持ちの変化

不登校で家にこもっていた時期、僕は毎日しんどかった。 体が重いとか、気分が落ちるとか、そういう単純なものじゃなくて、 「何もしていないのに疲れている」 「心がずっとざわざわしている」 そんな感覚が続いていた。

そんなある日、親に誘われて久しぶりに温泉に行った。 正直、最初は気が乗らなかった。 外に出るのもしんどいし、人がいる場所に行くのも気を使う。 でも、行ってみたら思っていたよりも心が軽くなった。

そして何より、サウナに入った後の自分の調子が明らかに良かった。 その体験が、僕にとって大きな気づきになったと思う。

1. 不登校でしんどかった僕の“心と体の状態”

不登校の時って、体は家にいて休んでいるはずなのに、心はずっと緊張している。 僕の場合は、

  • 何もしていないのに疲れる
  • 気持ちが重い
  • 眠いのに眠れない
  • ずっとモヤモヤしている
  • 外に出るのが怖い

こんな状態が続いていた。

「学校に行っていないのに、なんでこんなに疲れてるんだろう」 そう思うこともあった。

でも今思えば、 心がずっと戦闘モードのままだったんだと思う。

学校に行けない罪悪感、 周りの目、 親の心配、 自分へのイライラ。

体は休んでいても、心は休めていなかった。

2. 温泉に行って感じた“久しぶりの安心感”

温泉に入った瞬間、 「あ、なんか久しぶりに安心したかも」 そう思った。

家のお風呂とは違う、 広い湯船、 静かな空気、 温かいお湯に包まれる感覚。

体がゆるむと、心もゆるむ。 そんな当たり前のことを、僕は忘れていた。

温泉の中では、 学校のことも、 将来のことも、 周りの目も、 全部どうでもよくなる感じがした。

ただ「気持ちいいな」と思える時間があった。

3. サウナに入った後、なぜか調子が良くなった理由

僕が特に驚いたのは、サウナに入った後の変化だった。

サウナ → 水風呂 → 休憩 この流れをすると、頭の中がスッキリして、体が軽くなる。

不思議だけど、 「なんか今日、調子いいかも」 と感じることが何度もあった気がする。

その理由を自分なりに考えてみると、

  • 体が温まって血流が良くなる
  • 呼吸が深くなる
  • 頭の中のモヤモヤがリセットされる
  • 何も考えなくていい時間ができる
  • “ととのう”感覚で心が落ち着く

こういう効果があったんだと思う。

不登校の時って、 頭の中がずっと忙しい。 考えたくないのに考えてしまう。

でもサウナに入っている間は、 「暑い」「気持ちいい」 そんなシンプルな感覚だけになる。

それが僕にとっては、 心の休憩時間になっていた。

4. 温泉に行くことで気づいた“外に出る意味”

不登校の時って、外に出るのが怖い。 僕もそうだった。

でも温泉に行ってみて気づいたのは、 「外に出る=学校に行く」じゃないということ。

外には、 学校とは関係ない場所がたくさんある。 自分が安心できる場所もある。

温泉はそのひとつだった。

外に出ると、 空気が変わる。 景色が変わる。 気持ちも少し変わる。

家にこもっていると気づかないけど、 外の世界には“心が休まる場所”がちゃんとある。

実際夜は人が多いから僕の場合平日の昼間に温泉に行って自分の体調を整えてた。

5. 僕が感じた気持ちの変化

温泉やサウナに行くようになって、僕の中で少しずつ変化があった。

  • 気持ちが軽くなる日が増えた
  • 夜、少し眠りやすくなった
  • 外に出ることへの抵抗が減った
  • 「また行きたい」と思える場所ができた
  • 自分の体と心を大事にしようと思えた

もちろん、温泉に行ったからといって不登校がすぐ治るわけじゃない。 でも、 しんどい気持ちが少し楽になる時間ができた これは僕にとって大きかった。

6. 最後に:温泉は“逃げ”じゃなくて、自分を守るための場所

不登校の時、 「外に出るのは怖い」 「何をしても気持ちが晴れない」 そんな日が続く。

でも温泉に行ってみて思った。

温泉は逃げじゃない。 サウナも逃げじゃない。

むしろ、 しんどい自分を守るための場所 だったかもしれない。

心が疲れている時、 体が重い時、 何もしたくない時。

そんな時こそ、 温泉やサウナのように“心が休まる場所”が必要なんだと思う。

僕にとって温泉は、 「また明日も生きてみようかな」 と思える小さなきっかけになったと思う。

参考になれば幸いです。

↓次に読んでほしい記事↓

父と温泉へ行った夜のドライブ日記|適応障害の僕が感じた親子の大切さ

コメント